DNAの味。

エコ、と言うわけでもないのですが。
なるべくゴミを出さない料理を心がけています。


苺のへたは食べられる、と言う話を昔聞いたことがあり、ずっと気になっていました。
作ったのはおひたし。みそヨーグルト和え。


「へた」ですから若干硬いのですが、噛みしめているとヨモギにも似た独特の風味があって、なかなかオツなものです。野の味。これが苺のDNAというものだろうか。
デザート用の甘い日本酒との相性も秀逸。めでたしめでたし。


ちなみにこれ(おちょこ1/3位?)で一パック分です。お客様には出せません。独り占めするしかない。材料費ゼロにしてはずいぶん贅沢なものです。


くらちかべしんぶん

ボイスアーティスト倉地恵子から皆様へ。